りーにえんしーの闇鍋ブログ

書いている本人もよくわかっていないブログです。

ここ数日のこと

 一昨日、昨日にかけて、また寒さが少し強まった気がする。眠る時間が遅いのもあるが、朝起きるのが非常に辛くて仕方ない。それと、キッチンが裸足だと凍傷になりそうなくらい冷え冷えになるのも、勘弁願いたい。そのせいで、以前、冬の夜中、冷え切った床を裸足で歩き、そのままお湯を沸かすのを待つという奇妙な状態に陥ってしまった。その上、沸かしたお湯で淹れたコーヒーで火傷をする始末。踏んだり蹴ったりである。

 冬来りなば春遠からじ(英国の詩人、シェリー氏の『西風の賦』という作品からの一節らしい。初めて知った)、という有名な言葉があるが、かくも冬が長引いてしまうと、春の訪れは未だに感じられない。ここ数日は、冬長引けば春遠ざかり、といった状態。早く春の訪れを感じられるくらい、暖かい日がやって来てほしいものだ。

 しかし、雪国出身だというのに、いつからこんなに寒さに弱くなってしまったのだろう。自主的な行動が出来るようになった分、雪かきやら降雪時の外出やらを控えていたからなのかもしれない。高校までは名前と存在しか知らなかったが、今やすっかりこたつは友達である。冬限定の。あとは、痩せたのもあるのかしら。確かに忙しくて痩せたが、あんまり健康的な痩せ方では無いから、おすすめはしない。

 さて、個人的なことではあるが、もう少しで新潟から離れる日がやってくる。引越し会社からいただいた引越し用の段ボールに荷造りをし始めたが、ピッタリと荷物を収めることができると、なんとなくパズルゲーム的快感を得られて快い。しかし、部屋の中を段ボールが埋め尽くすという、実家以来の光景が広がりつつある。

 現段階で本や雑誌などの書籍類を中心に荷造りをしているが、我ながら自分が所持している本の多さに驚いている。引越し会社からいただいた段ボールのうち、1/4が書籍である。うずたかく積もっている段ボールのうち、1/4が書籍と知ったら、搬入をする引越し会社の方々も、びっくりするのでは無いだろうか。申し訳ありません。

 あとはあるあるなのかもしれないが、本棚を整理していると、先日買ったばかりの書籍が既に買ってあることが判明するという、些細な悲喜劇が見受けられる。まぁ大抵は中古本なので、「ありゃ」程度に思うが、本棚の整理整頓は必要だなぁと改めて実感する。そして、本棚が欲しくなるのである。

 ここ数日のことをなんとなしに書いてみたが、特にまとまりがあるわけでも無い、単調な文章。しかし、長く書く練習にはなるので、たまにはやってみてもいいかなと思う。もう少し何かしら書いても良かったが、とりあえず今回はここで切り上げることにする。引越し作業の続きを行わなければならないし。