りーにえんしーの闇鍋ブログ

書いている本人もよくわかっていないブログです。

はじまりの自覚

お久しぶりの更新。1ヶ月程度の期間が空いたので、本来の目的である習慣づけからはだいぶと遠ざかっているが、仕方ないと割り切っている。習慣づけとはいえ、趣味程度の気楽なものだから。久しぶりの執筆なのでかなり稚拙な文章になってしまうが、そこはお許しいただきたい。まぁ元々駄文しか量産できないのだが。

さてこの一か月、就活だの先輩方の卒業だのと、関係あったりなかったりな出来事が多く起こっていたが、やはりイベントが多いと時間の流れはあっという間に感ぜられるものである。春休み期間ということもあり、時間を活用せずに1日を終えるということがザラにあったのも起因しているだろうが。

とりわけ時間の流れが早いと感ぜられたのには、就活に意識を向けていたことと、それに伴う進学意識が薄まったことがあると個人的には思っている。就活に嫌々ながら向き合った結果、ほぼ毎日就活サイトやアプリなどに目を通してしまうような、口では嫌がっていても身体は正直みたいな人間になってしまった。その代償として曖昧な意識のまま3年生を終えてしまい、進級に対するふわふわした自覚がつい先日、ガイダンスの案内メールというものを見たことで泡がパチンと弾けるように甦り、4月から4年生という事実に内心大慌てしているのである。

えー、毎年4月になり進級した際に声を大にして言っていることだが、今回も当然言わせていただく。

そんな自覚はないのだが。

……正直、本当に自覚がない。誰かが言っていた「大学の4年間はあっという間」という言葉を大学入学当時は半信半疑で聞いていたが、いざこうなってしまうと、まさしくその通りだなと痛感する。自覚としてはせいぜい2年生(2学期)の気分である。

そんな蒙昧なままの考えや追いついていない意識とは裏腹に、就活や卒論といったタスク、壁は迫ってきている。あぁ、つらい……。

とはいえ、気の持ちようである。まだ自由な時間が1年間あるのだと思えば、少しは前向きになれるといったものだ。それに、新たに始めたいことややりたいことも湧いてくるかもしれない。そう考えると悲観的になることはないな。

とりあえずは、新入生の方々やまだお会いしていない後輩の皆さんにお会いしてみたい。せっかくの春なのだから。