りーにえんしーの闇鍋ブログ

書いている本人もよくわかっていないブログです。

とりとめのない悪癖

悪癖とも言うべき我が行動の一つに、欲しかったものを買ったものの、買って満足してしまい1~2回使う、読むだけであとは興味を無くしてしまうことがある。傍から見れば労力と金の無駄遣い。ましてやそれが結構な値段のものであると、無駄骨もいいところである。

しかし、あれだけ欲しかったのに、いざ手にすると急にスン……と気持ちが冷めてしまうのは何故なんだろう。「欲しい!」と思いながら商品を模索している時には、何に価値を見出しているのだろう。当然、商品に価値を見出しているのだろうけど、商品の中身ではなく自らがもつその商品イメージやブランドに価値を見出し、それと同時に商品への価値を高めてしまう。それによって買うことや所有することに価値の重きが置かれるようになり、その時点で中身や内容といった本質的な価値は薄れてしまう。その結果、手にした時点での気持ちが最高潮になり、気持ちがそこで下がっていくのではないかと思う。

二日酔いの頭で考えているので適当極まりないが、こんなところだろうか。なんか、前にも似たようなことを書いた気がする。何回も取り上げたいということは、個人的に問題だと思っていることなのだろう。いいかげん、治すべきだろうか。