りーにえんしーの闇鍋ブログ

書いている本人もよくわかっていないブログです。

セルフラブ・ボーダー

自分はどこまで褒めるべきか、ということを思うときがある。やる気やモチベーションアップのためには、他人からのみならず自分で自分のことを褒めてあげる必要があるとは個人的に思っている。自尊的な気持ちが無いと、何事にも消極的でパフォーマンスの質も落ちてしまうからだ。時には自分を褒めてやらないといけない。

しかし、あまりに自分好き好き自分偉い偉いをやり続けるのも問題である。それは自尊心ではなく、ナルシズムだ。ナルシズムは周囲から煙たがられ、嫌われることにつながる。過ぎたるは猶及ばざるが如しだ。

この自尊心とナルシズムのさまざまな境目は、どういった風に定められているのだろうか。正直なところ、この区分は曖昧なもののように思える。どちらも自己愛ではあるものの、前者はポジティブだが後者はネガティブ。傍から見た時に不快か否か、なのだろうか。

愛するとは自分のことでも他人のことでも難しいものだ。