りーにえんしーの闇鍋ブログ

書いている本人もよくわかっていないブログです。

休みへのありがたみ

ゴールデンウイーク(以下、GW)である。しかし最近は春休みから抜けても授業日が少ないために休みが多いままである。なので、公的な連休とはいえ、何だかありがたみが無いように思ってしまう。

正確に言えば、高校時代までの連休はとてもうれしかったのに、大学に入ってからの連休にはありがたみが無い。大学は自分で時間割を決めて動くので、丸一日何もしない日もあれば、朝から夕方まで勉強詰めの日だってある。前者ばかリになれば、平日だろうが連休である。その一方、高校までは規則正しく時間割が決められており、それに従って一日を過ごす。それを一週間のうち、五日間も過ごしているわけだから、社会人と同等(かそれ以下)の活動をしているのだから、連休がありがたくなるのも当然のことである。振り返ってみれば当然のことなのだが、大学に入って数年もすると、当たり前の基準も変化してしまう。

帰省時に会った社会人の友人は「連休があることのありがたさを働き始めて実感している」と言っていたが、まったくその通りだと思う(働いていないくせに何を言ってやがると思われそうだ)。一週間の半分以上を労働に費やして得られる休みほどありがたいものはないだろうな。ましてやGWのような連休であれば、尚更である。

意識改革とはなかなかうまくいくものではないだろうが、社会人になる一歩として、今のうちから休みにありがたみを感じて過ごすことを意識してみるか。GWで帰省しているので、実家で暮らすことのありがたさの方が勝ってしまうかもしれないが。