ここ最近、色々な人と出会うことが多い。オンラインでのやり取りが主だが、大学での授業が始まったこともあり、対面で人と会う機会が増えた。
先週から今週はそれが特に顕著に現れているように思うので、何となく羅列していく。
先週は水曜に対面授業があり、全く知らない方々と話をした。木曜には面接で会社役員の方とお話しし、終わり際には別の会社説明会で一緒だった（らしい）方とも就活の状況をお話しした。それ以外の平日では対面で会社説明会や面接を行った。
今週は日曜に同期と会い、食事会やゲーム会を通しながらお互いの就活や卒論の状況などについて語った。火曜（執筆時点では今日）には大学の演劇研究会の新歓公演に参加してきた。4年生なのに。そして水曜には対面授業の他にTwitterで交流のある方と飲み会＋カラオケに行くことになっている。それ以外の平日にはまた説明会などがある。時には地元の友人や家族とのやり取りもあったな。
思い付いたものを列挙したが。これらだけでもなかなか予定が多い。骨が折れそうである。まぁ頑張るしかないか。
さて、こうして多様な対人関係を経験すると、何だか自分のアイデンティティが希薄になってしまうように思う。大学生、就活生、知人、友人、家族、観客など、その時その時で立場が変化する。特に最近はその変化が目まぐるしい。これが続くと、自分でも自分がどんな存在なのか分からなくなってしまう。目が回ってクルクル回って狂ってバターになるかもしれない。このネタを分かる年下の方は何人いるだろうか。
モラトリアムが終わりそうだというのに、未だにアイデンティティが固まっていない僕は一体、どうなってしまうのか。あたかも他人事のように見ていこうかな。とりあえず明日の飲みでは、知人から友人になれるといいなぁ。よくわからないオチ。では。
