りーにえんしーの闇鍋ブログ

書いている本人もよくわかっていないブログです。

陰謀論について思うこと

陰謀論。ぶっ飛んでいて面白い説もあれば、そういう見方もあるなぁと気付きを与えてくれる説もあって、個人的には好きだ。ただ、あくまでもエンターテインメントとして好きなのであって、ニュースや情報の証拠として挙げられていた場合は、苦笑してしまう。陰謀論者たちは、識者や情報屋ではなく、エンターテイナーであるべきなのだ。

そんな陰謀論者たちに語ってほしいことの一つに、「死後の世界」があるのだけれど、たんなる調べ不足なのか、陰謀論者たちの怠慢なのか、語っているのを聞いたことが無い。

死後だけは、陰謀論者たちでも普遍的な終わり方をすると考えているのだろうか。

…と、いつものごとく妄想を張り巡らせていたが、死後の世界にまつわる説って、「天国と地獄説」、「転生してまた現世に戻ってくる説」、「地縛霊として現世にとどまる説」など、普遍的だと思っていたが、改めて見るといろんな種類があるなーと思う。なぜこれだけ多いのだろうか。…これこそまさしく、陰謀論

主題の大きさは、陰謀論の呼び水になりやすいのだろうか。話の主題は「象の鼻はなぜ長いのか」という小さく事細かなものよりも、「死後の世界はどのようなものなのか」という巨大で大雑把なものの方が、色々な推察がしやすいし、それが思い込みであっても成立しやすい。ゆえに、立証されたのがトンデモ理論__陰謀論でも多少まっとうに聞こえてしまう。変な方向に持っていかれないためにも、話の主題の大きさは大切なのだなと、改めて思う。

あと、陰謀論ってことにしておけば、問題に関しては責任転嫁できて気楽だから、ってのもあると思うな。

とりあえず、自分で考え付いたことは8割書けたので、あとは以下に貼ったリンク先の動画を見てもらうと、陰謀論についてなんとなくでも理解できるのかなと思う。

ゆっくり駄弁【14】何故嵌る?『陰謀論』に陥る理由 - YouTube (製作 : ゆっくりゴシップちゃんねる様)