就活中である。ほとんど何もしていないに等しいが。
最近、就活オファーのアプリをいくつか入れたのだが、オファーのほとんどが東京や大阪といった都市圏の方である。設定した希望職種ということや単純に都会の方が仕事が溢れている、といったことによるのだろうが。
東京や大阪のような都会、都市圏には、若いうちや活気のあるうちに何年か住んでみたいという憧れがあるのだが、反面、恐怖もある。物価や土地勘、様々な人の入り乱れ、息詰まるような時間の流れなどが今まで生きてきた中では一瞬しか体感していないものの、その時その時で前述したような恐怖の片鱗を味わった。住むには恐ろしいところであると、子供ながらに感じたものだ。
とはいえ、その体験から十年以上は経過したのでそうした恐怖よりも好奇心の方が勝り、都市への憧れが湧いてきたように思う。可能であるならば、いずれ何年か住んでみたいとは切に思う。
