昨日、Wi-Fiがこれぽっちも使えなくなるというトラブルに見舞われた。それも1日中である。このアパートに住んでからおよそ3年は経過するが、年に何回か起こるトラブルなのだ。何度も経験するともう慣れたものであるが、Wi-Fiが使えなくなるというのはやはり不便だ(とはいえ、久しぶりに読書にありつけたというメリットもあったので、捉え方次第といったところか)。前日までは当たり前に使えていたからこそ余計に、である。
IOT化が進んでいる昨今だが、すべてがスマートフォンのように4G(5G)通信で動くわけではない。ほとんどはWi-Fiなどのルーターが機能しないと、ただ時折光る置き物になってしまう。IOT化を進める前に、インターネットに繋がる機器にパケット通信を取り入れるべきではと思うのだけれども、それはそれで通信会社の思うつぼ、良い金づるになりそうでもある。便利だが難儀な社会に生まれたなぁとつくづく思う。
ドラえもんが造られる頃には、こうした問題は解決出来ているのだろうか。